【名案】リゼロ２の150万円販売施策に賛否の声「機歴しないならありだと思うけどね」

評価 反応

分析・解析・レビュー

下記に出力します。

識者によるレビュー

まず中古価格のつり上げが一因。買って転売すれば儲かってしまう。それを防ぐ用のレンタルも文句を言われるからこうなったと。

Fのせいで、抱き合わせが大っぴらにしばらくできなくなったから、この値上げ戦略は正しいと思う。メーカーがほしいのは利益だけであって、糞台を売りつけるのは二の次。利益があれば抱き合わせ予定だった糞台はお蔵入りか機歴から外すことができる。

仮に台の値段が５０万円／台、本命５０万円、抱き合わせ２機種で１００万円とすると。合計１５０万円。ホール側や打ち手側は、その１５０万円相当だが、メーカーは、１台あたりの利益を３０万円相当とすると、３機種売ると９０万円の利益。それを１機種１５０万円で売ると、１３０万円の利益。メーカー側はそっちの方がいいのだ。

抱き合わせの条件として、本命３＝糞台A１＋糞台B１みたいに、本命の方が糞台より台数が多かったわけだから、利益もその分増える。

良台候補は、数千台の小台数をお試しで売って、良ければ増台分を値上げして売る。失敗して糞台だったらそのままでホールも客も被害軽重。成功したら抱き合わせをすることなくピンポイントで良台から利益生まれる。中古で買えば高騰していてそれに近い値段なわけだから納得感もある。

次にどこのメーカーが続くか。三共のユニコーン２もこれをやってほしいね。初期１万台程度で売り渋ってからの値上げをやってほしい。続くところがあると、やがてそれが標準化していく。

台の値上げの大台超えは、チキンレースでどこかのメーカーが役物や筐体ゴテゴテにして突破してから他のメーカーが続くというのをずっと繰り広げてきた。４０万円、５０万円と超えるまで時間かかった。それを一気に１３６万円とは、大都やるな！

番長４は、返金プラン？そんなのやらなくてもいいのに。スロは稼働到達が危険視。大都側にかなり分が悪そう。２万台は多すぎるし、ネットで面白がって、番長４を不買ならぬ不打運動とかで盛り上がったらどうするんだ。リゼロ２と同様に初期少台数から売って様子見がいい。

結局、外から見るとひとごとだから、このチャレンジに大いに称賛を送りたい。挑戦は大事。ファーストペンギンは素晴らしい。